Amazing yellow
Amazing yellow 亜熱帯の空気が流れる。 極楽鳥がすっととまったように鮮やかに育っていた。 — 台湾、台北(Taipei) Amazing yellow That brilliant yellow … 続きを読む : Amazing yellow
Amazing yellow 亜熱帯の空気が流れる。 極楽鳥がすっととまったように鮮やかに育っていた。 — 台湾、台北(Taipei) Amazing yellow That brilliant yellow … 続きを読む : Amazing yellow
月桃の実 厳しい夏が過ぎ、月桃の実が揺れていた。秋。 — 台湾、台北(Taipei) Survivor Autumn has arrived. This butterfly ginger berry has … 続きを読む : 月桃の実 / Survivor
真っ赤なおむすび 深紅のおむすびみたい。 ブーンとバイクが後ろを走っていった。 — 台湾、台東(Taitung) Good enough to eat These deep red flowers resem … 続きを読む : 真っ赤なおむすび / Good enough to eat
落ち葉 石の遺跡のひとつ。 まあるく彫られた穴。 お祈り用なのかしら。 落ち葉がふわっとたまっていました。。 — 台湾、台東(Taitung) Nature’s offering? Another stone … 続きを読む : 落ち葉 / Nature’s offering?
飛翔 台湾最南端。海に向かって鳥が羽根をいっぱいに広げて頭上をピュッと過ぎていった。 山からの風が気持ちいい。 — 台湾、墾丁(Kenting) Soaring I am at the southern ti … 続きを読む : 飛翔 / Soaring
まあるい反射 ヤシの木の葉っぱが南風に揺れる 曲線がゆらりゆらり。。光っていた。 — 台湾、墾丁(Kenting) As the wind blows Dancing in the southern wind … 続きを読む : まあるい反射 / As the wind blows
やさしいシルエット 水をたくわえてちょっと部厚い葉っぱ。 うっすら透けて表面はやさしい白い繊毛がやさしく覆っている。 — 台湾、墾丁(Kenting) Growing gently The leaves ar … 続きを読む : やさしいシルエット / Growing gently
最南端ドラマ-1 雲間から光線が斜めに流れている。 雲の濃淡がオレンジに染まる。 最南端のドラマだった。 — 台湾、墾丁(Kenting) Deep south drama Light pours down … 続きを読む : 最南端ドラマ-1 / Deep south drama
最南端ドラマ-2 迫るサンセット。 水面が左から右まで光って一気につながった。真っ白に。 — 台湾、墾丁(Kenting) The climax approaches As the sun sets, sud … 続きを読む : 最南端ドラマ-2 / The climax approaches
一羽だけ 亜熱帯の豊かなマングローブ。 ひっそり一羽鷺がたたずんでいた。 — 台湾、台南(Tainan) All Alone Lush topical mangroves. A lonely egret st … 続きを読む : 一羽だけ / All Alone
ガジュマル ガジュマルが元気いっぱい。伸びたおひげみたいな気根はちょっぴり赤いんだ。 — 台湾、台南(Tainan) Bearded giant This giant banyan is full of li … 続きを読む : ガジュマル / Bearded giant
板根 大きく育った板根のライン。すーっと光っていた。 — 台湾、台南(Tainan) Powered by nature A line of giant banyan roots gleams in the … 続きを読む : 板根 / Powered by nature
樹齢 400年の足元。 この木は人々の歩みを、そして自然の変化、地球の変化をじっくり見ながら歩んできた。 江戸との人々の往来も、 戦争期の人々の労働も、爆弾が投下された時の火事のことも、 今ではスマホを使う人々の生活も。 … 続きを読む : 400 years
蓮は色々な国で出会う。 たとえば、アメリカの南部フロリダの水の中 でも元気に育っている。でも、日本の蓮の花 は大きい。 真夏の炎天下、めいっぱいにおひさまをあびて 鮮やかにピンクや白のはなびらを広げる。 みごとな葉っぱは … 続きを読む : 2000年を超えて-Beyond 2000 years
え、あんなにかわいらしかったのに、 なんと妖艶な。。。 というくらい一年で変身するドウダンツツジ。昭島には元気に沢山。 春はウキウキ、秋はドキドキかしら。 樹形がまた美しい。 都心だとせいぜいひざくらいまでの高さで止 … 続きを読む : 変身-Transformation of colors
自然の赤い色は多くの人々を一気 に引き付ける。 日の出や日の入りがそうだけど、 秋のもみじもね。 見上げるとせまってくる真赤な 真っ赤な空。 一年間、お日さまを目いっぱい 受けて育ったからこその赤なんだね。 こんな素敵な … 続きを読む : 深紅-Deep red
古墳あと。多摩川を望む空がすーっと 広がっている。昔からこの景色は人々 の心にささってきたのだろう。 午後、陽が傾いてくるとくっきりシル エットが現れてくる。傾きが強い冬は 特にそう。 巣に帰る前。一族で集合していたつぐ … 続きを読む : シルエット-silhouette
春。 おひさまがあたたかい。 ゆったりそのひざしを実感できるとうれしい。 30年前に染み込んだ水が地表にきらきらと。。 しだれ桜の中をメジロがいったりきたり。 影の動きが時の流れ。 “春の日に” ; 昭和館 4月  … 続きを読む : 春の日に-A day in spring
Sunset reflection –Latvia
Path to the sunset –Latvia
Water reflection –Latvia
Watch tower –Latvia
Open sky in Kuldiga –Latvia
Seagrape with red line –Caribbean-Guadeloupe
Caribbean splash –Caribbean-Guadeloupe
ダウンヒルスロープ 10万年以上前の空気が今の空気にプチプチと混ざっていく…。 今さっき何人も滑り降りたスキーの跡みたいに見えるけど、 ここにはだれもこない。 Melting World Here air 100,000 … 続きを読む : ダウンヒルスロープ / Melting World
メレンゲ山 巨大なメレンゲ。 表面が軽くてパキンと割れそう。 中からカスタードが出てきたりして…。 Meringue Mountain If we poked this giant meringue with our f … 続きを読む : メレンゲ山 / Meringue Mountain
時計台 海の中に時計台があるなんて。 でも、チックタックじゃなくて、プチプチだった。 10万年以上前の空気が放出され続ける音だった…。 Clock tower This clock tower is surrounded … 続きを読む : 時計台 / Clock tower
氷のCanyon 氷とは思えない。「地層」があるし「崖」もすごいし…。 そう、「氷山」は「水」が凍ったんじゃない。 圧縮された「雪」の塊なんだ。 その塊は時間とともに北極海から大西洋に移動しつつ カタチのない「水」になっ … 続きを読む : 氷のCanyon / Ice Canyon
Sunset 氷山の向こうに陽が沈む。 どんどん色が変わっていく。 ピンクからオレンジに。 そして青に、紫に…。 Sunset Beyond the glaciers the sun is setting. The co … 続きを読む : Sunset
Sunset 氷山の向こうに陽が沈む。 どんどん色が変わっていく。 ピンクからオレンジに。 そして青に、紫に…。 Sunset Beyond the glaciers the sun is setting. The co … 続きを読む : Sunset
Golden lights 日没近く。一気に金色に空が変わった。 雲の合間からもうすぐ一瞬輝く陽がさしてくる。 Night Draws Near The sun has almost fully set. Suddenl … 続きを読む : Golden lights / Night Draws Near
沈む… オレンジの帯がまっすぐ伸びてきて 目に刺さった。 Sinking Sun That orange band pointed straight at me pierces my eye. -Greenland &n … 続きを読む : 沈む… / Sinking Sun
つらら つららに見えるけど、 溶けた水が凍ったんじゃない。 押された雪の層なのだ。 Not Icicles They may look like icicles, but these needle-like forms … 続きを読む : つらら / Not Icicles
目覚め… 夜が明ける。じんわりじんわり色が現れてくる。 深い「崖」が紫の中に…。 海はまだ眠っているみたい。 Awakening Dawn approaches. Colors slowly appear. Out of … 続きを読む : 目覚め… / Awakening
赤ほんのり 後ろから陽がもう上がりそう。 白い氷山だけ赤~く反射したね。 Red Peak The sun is about to rise. The white iceberg in the distance refl … 続きを読む : 赤ほんのり / Red Peak
出船 一気に船が出ていく。 航跡が綺麗だね。 波がないもの。 Setting Out Suddenly a boat appears, leaving behind a beautiful wake. The sea i … 続きを読む : 出船 / Setting Out
出船 一気に船が出ていく。 航跡が綺麗だね。 波がないもの。 Setting Out Suddenly a boat appears, leaving behind a beautiful wake. The sea i … 続きを読む : 出船 / Setting Out
立ち尽くす北緯69度 何十キロも続く氷河。 動くグランドキャニオンだよね。 「この氷河を見られて、来たかいが あったわ。生きていて良かった!」 マンハッタンから来た女性は つぶやいた。北緯69度。 69° North L … 続きを読む : 立ち尽くす北緯69度 / 69° North Latitude
空と氷河 見渡す限り周りは氷河。 20㎞以上、海まで氷河が続く。 この10年で100年分後退してしまったという。 空と大地ではなくて、空と氷河が広がっている。 Sky Above, Glacier Below Not s … 続きを読む : 空と氷河 / Sky Above, Glacier Below
氷シール それぞれがシールみたいに岩に張り付いています。 ちょっと剝がしたい。でも剝がれなかった…。 Sealed by Ice These rocks resemble shut-and-sealed packages … 続きを読む : 氷シール / Sealed by Ice
木は無いんだけど… 今の今まで気づかなかったけど、 木という木は一本も見なかった。 でも不思議な感じは一度もしなかった。 でもこれ、枝でしょ? どこから来たんだろう…? Treeless I just noticed, … 続きを読む : 木は無いんだけど… / Treeless
氷に閉じ込められた… あっという間に夏は過ぎ…。 気まぐれに降った雨が紅葉前の葉っぱを一 気に閉じ込めてしまった。もう来春まで溶 けることはないだろうね。この上を降ってき た雪が覆ってしまうから…。 Frozen Sum … 続きを読む : 氷に閉じ込められた… / Frozen Summer
小人たちの縄跳び このループは何だろう? 小人が縄跳びしてそのまま置いていったのかな? Whose Rope? Dwarves? Elves? Who was it who left this jump rope her … 続きを読む : 小人たちの縄跳び / Whose Rope?
ディトナ 500 小人達の Daytona 500レース? Uncanny 500 Elves, dwarves, things that go bump in the night. Who has been racin … 続きを読む : ディトナ 500 / Uncanny 500
一羽根 凍えるような岩盤の脇。 白い羽根一枚。 ここで一休みしていったのかな…。 Stone and Sky Nestled in a frozen crack in the rock, I spot a single … 続きを読む : 一羽根 / Stone and Sky
ギシギシ 氷がギシギシ…。 耳をそばだてると、 小さいプチプチいう気泡がはじける音もしている。 Creak, Creak, Creak The ice is always creaking and groaning. I … 続きを読む : ギシギシ / Creak, Creak, Creak
「ピンクあじさい」 真鶴、神奈川県 Pink hydrangea Manazuru, Japan
「青あじさい」 真鶴、神奈川県 Blue hydrangea Manazuru, Japan
「鳥居」 真鶴、神奈川県 A Shinto gateway Manazuru, Kanagawa, Japan
「Atlantic bubbles」 –St. Augustine, Florida
「線路跡100年」 -Big Cypress
「雷雨迫る」 -Big Cypress
「あざみ広がる」 -BigCypress 音楽 : めぐりあい / Ms.Junko Yoshiyuki
「スギとヤシ」
-Big Cypress … 続きを読む : スギとヤシ
木立の向こう 木立の向こう、草原がどこまでも…。 ぴーっと鳥が頭の後ろで鳴いたと思ったら はるか向こうに消えていきました。 風がやさしく頬に触れました。 _ ヴァレンタイン、国立野生動物保護区、ネブラスカ州、アメリカ A … 続きを読む : 木立の向こう / A Fresh Breeze
Cottonwood 白い綿のような花は散った後でした。 短い夏。幹には橙だいだい色が混じっています。 じんわり大きくなっていくんだね。 ちゃんと周りは草が手入れされています。 川面が反射して明るい。 スミスフォール(滝 … 続きを読む : Cottonwood / Cottonwood
リス一匹 アメリカ大陸の最南の州、フロリダ。大きく茂る樫の木、そしてその枝にかかりながら 空気中の湿気を吸って生育しているスパニッシュ苔。長い夏は、高湿度でうだるような暑さ。 あちこちに湿地帯と湖が点在しています。そして … 続きを読む : リス一匹 / Intruder
鷺一点 城崎の円山川沿いの竹藪です。 夏の暑いお盆。朝からセミが元気よく鳴いている日でした。 山の斜面の深い竹藪に白い一点が目に入りました。 何だろうな…… と。鷺が一羽だけ。 一瞬ゆらいだかと思ったら、そのまま抜けるよ … 続きを読む : 鷺一点 / White spot
陽がのぼる 日よけのヨシズ。海から陽が強烈に昇りまぶしい。 イタリアの南部、ポジターノ海岸です。 キラキラする海面と、影が強く出た電灯と、長いヨシズ。 ふと、日本を思い出してしまいました…… 日本ではこのヨシズはあまり見 … 続きを読む : 陽がのぼる / The rising sun
流れつきて… いつから砂浜には足跡があるのが普通と思っていたんだろう…… 全く人の足跡がなく、風の通りに沿った紋様と鳥や動物の足跡だけ。 それが自然というもの…… 人の気配がないとどうしてこう美しいと感じるのだろう。 ひ … 続きを読む : 流れつきて… / Floating life
誰もいない海 これも伊豆半島です。道路は廃止されていて今では車は通りません。 でもこの上の方に人家はあるんです。 遠~くに猫の影が見えたなと思ったらトコトコあっという間に近づいてきました。 もう冬が近く、北風吹きすさぶ寒 … 続きを読む : 誰もいない海 / Just the two of us