■T. T. Tanaka (たなか)
-フリーフォトグラファー/エッセイスト
芦屋市出身。訪問国・州は40ケ所超。7歳の時に父親の影響で撮影することを始めた。人々の日常生活のシーンの中に素晴らしいアート素材が繰り出されてくるとの考えの下, 国内外で活動中。写真集 「ENCOUNTERS」シリーズ出版中。受賞作品アーカイブ集の第一作(2016年)以降, アメリカ・ネブラスカ, グリーンランド, ウクライナ, カリブ海, ラトビア, 台湾, パキスタン, Life Cute and Beautifulいきものたち, アソーレス諸島(ポルトガル), わたしたちの四季, 佐渡島 までの12巻が既刊。通常の写真集には見られない, 作品を気軽に楽しめる装丁デザインもユニークで注目されてきた。
国内外にて積極的に活動しており, ウクライナ, ラトビア, パキスタンで個展実施や, パキスタンのTVニュース報道やウクライナのTV番組特集(UATV–15’)などに出演。 アメリカ フロリダ州、ウクライナなどの小学校から大学まで写真で多様性の授業も実施。パキスタンではJICAと連携しスラム街の子供たちに写真を使った授業を行った。
東京都 昭島市や、那智勝浦町太田の郷、岡山市内の緩和ケア病棟を含む複数の病院など地域コミュニティーにてスライドショーや、ピアノとコラボしての地域再発見など、写真の可能性に精力的に挑戦中。
2022年は特別に国内で平和時のウクライナの素敵な生活を伝える個展やスライド/トーク/授業など急遽実施;国立オリンピックセンター, 日本ボーイスカウト連盟, 一般財団法人PEACE DAY, 不二聖心女子学院, 神奈川県立平塚中等教育学校 etc.
フォトエッセイ執筆活動としてコラム「旅はENCOUNTERS」(Container/anna magazine)への月刊や, コロナ禍での医療従事者向け「医事業務」emailニュースの息抜き写真展に週刊で100回寄稿など精力的に行っている。
受賞作品は、JPS展での入賞や綜合写真展での準大賞、雑誌CAPA, デジタルカメラマガジンでの一席受賞など多数。
-2008 04~2018 03 (株)博報堂にて執行役員/顧問
Instagram; tokyotowertanaka
FB; 田中廣

<T. T. Tanaka、主な活動、時期降順> 2025年1月更新
■anna magazine/Contaier 月刊コラム “旅はENCOUNTERS” 連載中。フォトエッセイ。
毎月の連載リンクはこちら
■昭和の森 HP 季刊 寄稿
2020~2021 昭島・昭和の森/武藤順九彫刻園 HPに季刊で彫刻園と昭島・多摩エリアの写真とエッセイを掲載中。T. T. Tanakaと当時イタリア在住の彫刻家 武藤順九氏の関係をきっかけに、昭和飛行機工業 福持克之助氏はじめ多くの方々のご尽力で昭和の森、武藤順九彫刻園が完成しました。彫刻園が、昭和の森が、昭島エリアの豊かな自然が町が市民にこれからも愛されながら時を刻まれてゆくことを祈りながら寄稿しています。(作詞家の湯川れい子さんも愛読者の一人です。)
-2020
Spring; https://www.june9-showa-no-mori-akishima.jp/encounters/1285.html
Summer; https://www.june9-showa-no-mori-akishima.jp/encounters/1576.html
Fall; https://www.june9-showa-no-mori-akishima.jp/encounters/1829.html
Winter; https://www.june9-showa-no-mori-akishima.jp/encounters/2100.html
-2021
Spring; https://www.june9-showa-no-mori-akishima.jp/encounters/2243.html
Summer; https://www.june9-showa-no-mori-akishima.jp/encounters/2476.html
Fall; https://www.june9-showa-no-mori-akishima.jp/encounters/2593.html
Winter; https://www.june9-showa-no-mori-akishima.jp/encounters/2780.html
■2024 11月
写真集「ENCOUNTERS XII But beautiful–佐渡」を佐渡市内の複数図書館などに寄付いたしました。佐渡市広報誌「市報さど11月号」においてこの件が掲載されました。
新潟県東京事務所、新潟日報、BSN新潟放送さまにも寄付いたしました。
■2024 12月
ENCOUNTERS XII佐渡の出版及び個展での活動より、販売金額の一部と、音で佐渡旅を体験できる点字シートをを国立筑波大学附属視覚特別支援学校と社会福祉法人 日本点字図書館さまにみつばち文庫とともに寄贈いたしました。皆様のご支援ありがとうございました。
■2024 0831 BSN新潟放送 ラジオ、「Salon de かおり」(パーソナリティ; 石塚かおり–17:00-17:30)に出演。 ENCOUNTERS XIIの出版、原宿での個展開催や、佐渡、また、写真活動のコンセプトなどについて語りました。
■2024 0906新潟日報において「島の美しさを全国へ」として写真集・個展についてカラー二段にわたって写真と顔写真入りで紹介されました。2024 0828毎日新聞東京版読売新聞東京版において「佐渡の魅力 音風景と共に」としてカラー6段、作品写真2枚で紹介されました。2024 0920読売新聞 TOKYOウィークエンドコーナーにてモノクロ写真二枚入りで写真展の告知掲載していただきました。
■2024 0921-28 “ ENCOUNTERS XII But beautiful, Sado Island 佐渡島 ”
原宿 Gallery H Tokyo (旧ハセガワ) にて開催。
後援; 佐渡市、新潟日報、BSN新潟放送
協力; アトリエマツダイラ, みつばち文庫(代表 山本貴代), 田中雅子, 山田眞, 小林翼, 国立筑波大学附属視覚特別支援学校(山口崇副校長, 村田愛先生), 社会福祉法人 日本点字図書館(立花館長), FOSTEX, 佐渡乳業
新写真集“ENCOUNTERS XII But beautiful, 佐渡島” と “SOUND ENCOUNTERS 2” 発刊を記念し、同タイトル写真個展を 原宿 Gallery H Tokyoにて開催しました。売上一部を筑波大学附属視覚特別支援学校ならびに日本点字図書館に寄付を今年度内に実施予定。
■2024 9/21 ; 写真集 “ ENCOUNTERS XII But beautiful, Sado Island 佐渡島 ”
著 者:T. T. Tanaka
デザイン; 中 新 (ララスー・デザイン)
仕 様:268ページ, フルカラー 定 価:4,290円(税込)
発売日:2024年9月21日 ISBN:978-4-9910690-6-2 C0072
撮影: 2022年1月~2023年10月
新潟から1時間の佐渡島は日本最大級で東京23区よりも広い。人類登場はるか前1億年昔に噴いたマグマの跡, かつての大陸の名残。1000m超の山も300才超の大杉原生林も、そして金銀山も。江戸時代に9万人以上が住み、日本海をゆく北前船が立ち寄り、貴重な米作りの棚田が生まれ続いてきた。佐渡は、古かったり新しかったり、荒々しかったり穏やかだったり、賑やかだったり静かだったり。 But Beautiful.
日々の生活にこそ潜む美や驚き。佐渡でのさまざまな ENCOUNTERS を皆さんと是非。
※書籍の購入は みつばち文庫(代表; 山本貴代) https://mitsubachibunko.com/ またはamazonなどより。
■SOUND ENCOUNTERS 2
昨年より開始した現視覚障がいのある方もインクルーシブに音でとらえてお伝えするSOUND ENCOUNTERSの No.2 佐渡の撮影中の生録音。 フォトグラファーT. T. Tanaka が歩き、五感総動員で撮影して作品にしたくなる体験を、視覚障害の方々への想いも込め、音声記録しました。皆さんもご友人も一緒にお好きな時/所で音で体験してくださいませ。
東京23区より広く、変化に富む佐渡島。その中から4体験。
①二つ亀と岩谷口洞窟
②お寺の境内を歩く
③弁慶のはさみ岩と夫婦岩
④山の水と海の水 白雲台 千龍桜 と 佐和田海岸
ネット経由でhpにアクセスすると音声が再生できます。アドレスとQRコードに加え、点字をほどこしたサウンドシートを作成、学校の生徒たちや施設に訪問する人達に寄贈し、簡単アクセスできるように工夫しました。国立筑波大学附属視覚特別支援学校、社会福祉法人 日本点字図書館さまに助言と協力をいただきました。
■2023 1116-18 日本臨床外科学会(第85回)
岡山にて開催。学会総会会長、猶本良夫氏より依頼を受け、岡山における一連の活動全体のフォトグラファーをつとめました。学会会長 万代恭嗣氏、準備委員長 榊原敬氏、日本医師会会長 松本吉郎氏、日本女子バレー監督真鍋政義氏、将棋藤井聡太師匠杉本昌隆氏、ICCTエバンジェリスト若宮正子氏、ファンランではオリンピアン重友梨佐氏など、各発表、総会、懇親会、開会式・閉会式まで一連の記録ならびにコロナ後初の総会における様々なリアルな交流、ENCOUNTERSを画像にておさめ、表現し提供いたしました。
■2023 0827
城西国際大学のオープンキャンパス。情報学部、星野ゼミで実施するウクライナ展に協力作品出典。ウクライナアニメ映画初の日本放映、邦訳付き「ストールンプリンセス」が卒業生尽力により実現。
■2023 7月
ENCOUNTERS XIの出版及び個展での活動より、販売金額の一部と、音で旅を体験できる点字シートをを国立筑波大学附属視覚特別支援学校と社会福祉法人 日本点字図書館さまにみつばち文庫とともに寄贈いたしました。皆様のご支援ありがとうございました。
■2023 7/6~7/12
新写真集 “ENCOUNTERS XI Together in Four Seasons—わたしたちの四季” と “SOUND ENCOUNTERS 1” 発売を記念し、同タイトル写真個展を 原宿ギャラリーハセガワにて開催しました。協力; アトリエマツダイラ, Mo-Green(編集長 須藤亮/副編集長 溝口加奈/編集 木村慶, 辻琴音), NEGRONI(宮部修平),みつばち文庫(代表 山本貴代), 小林翼さん アドバイスと協力; 国立筑波大学附属視覚特別支援学校(山口崇副校長, 村田愛先生、社会福祉法人 日本点字図書館(立花館長、内藤牧 生活支援部長)
7/21に高田馬場の日本点字図書館に、7/24に音羽台の筑波大学附属視覚特別支援学校に寄付と点字付きサウンドシートと写真集の寄贈に山本貴代さん(みつばち文庫代表)と共に
訪問しました。
■2023 7
写真集 “ENCOUNTERS XI Together in Four Seasons—わたしたちの四季” と “SOUND ENCOUNTERS 1” —-みつばち文庫(代表;山本貴代)から出版しました。コロナ禍あけの旅をしたくなってきたみなさんに、国内外さまざまなところで感じられる四季を俳句のように作品化しました。写真を約239枚。綴じない本として、そのままフレームとなって好きなページが飾れるBOX入りとしました。デザイナーは菊池さん。
また、写真作品は視覚表現でありながら、現視覚障がいのある方もインクルーシブに音でとらえる活動を今回より開始。T. T. TANAKAが五感を駆使して歩きながら、様々な音を拾い、自ら語りかけながら旅ラジオのように素晴らしい瞬間をシェアしていくサウンドスケープ作品にチャレンジしています。今回は4か所、①熱海駅から電車に乗って熱海海岸にゆく ②冬休みの南熱海海岸 ③増上寺から東京タワーまでゆく ④絶壁吊り橋の伊豆城ケ崎 の15~30分。ネット経由でhpにアクセスすると音声が再生できる仕組みとしました。アドレスとQRコードに加え、点字をほどこしたサウンドシートを作成、学校の生徒たちや施設に訪問する人達に寄贈し、簡単アクセスできるように工夫しました。国立筑波大学附属視覚特別支援学校、社会福祉法人 日本点字図書館さまに助言と協力をいただきました。
■2022 12/26
港区ウクライナ避難民支援チャリティーコンサート
13:00~16:00 赤坂区民センター区民ホールにて
主催; SDGsみなとフォーラム
特別共催; Kissポート財団
後援; 社会福祉法人港区社会福祉協議会+港ユネスコ協会
演奏;ウクライナのKaterynaさん(弦楽器Bandura奏者), チェロリストのヤーナ・ラヴロヴァさん(母ラチャーナ・ラヴロヴァさんは一時急遽帰国で参加できず), チェロ江原望,ピアノ五木田綾, VocalのBen Hosokawa氏など出演。
避難民20名ほど含む約200名参加。
T. T. Tanakaは会場での平和時のフォトスライド投影と会場での展示、参加者全員への生写真プレゼントを行った。なおコンサートに先立ち茶事を同区民センターで実施。Katerynaさん、大使館関係の方々が参加。(事務局; 冨田宏子)
■2022 10/28~11/6
新写真集 “ENCOUNTERS X Azores Islands (Portugal)—So Far Away, So Close to Home”発売を記念し、同タイトル写真個展を 駐日ポルトガル大使館協力/ポルトガル政府観光局後援をいただき, 原宿ギャラリーハセガワにて開催しました。Mo-Green(編集長 須藤亮/副編集長 溝口加奈/編集 木村慶), 福砂屋、代官山ピカソル、NEGRONI(宮部修平), アトリエマツダイラ, Cafe de cinema, みつばち文庫(代表 山本貴代), 小林翼さんからも協力をいただきました。11/3, 4にはギャラリーにてポルトガルが舞台となった「ポルトガル、夏の終わり」, 「イマジン」も上映しました。ヴィットル・セラーノポルトガル大使を初め、200名余の来場をいただきました。
■2022 11/3
神奈川県立平塚中等教育学校において、異文化や多様性の理解に関する講演およびワークショッププログラムとして 4~5年次対象に演題 「”ENCOUNTERS in everyday life” –素晴らしい日常から学ぶこと–(担当教官; 奥山 澄夫)の講演を行いました。
■2020 10月
第一週より、医事業務(産労総合研究所)の全国医療機関向け週刊メルマガにて、「息抜き写真展ENCOUNTERS」を開始。以降、毎週月曜日に掲載中。2022年9/19の第100号まで掲載した。コロナ禍で大変な勤務の続く医療従事者たちを意識して発信。
■2022 0918
一般財団法人PEACE DAY 半蔵門のLIFULL TABLEにて
ENCOUNTERS Ukraineあの素晴らしい日常 のスライドトークを実施。トークの内容はYoutubeにおいても発信した。https://youtu.be/U6VYw9a5iac
当日ウクライナの人道支援のための寄付を受け付け、財団法人PEACE DAYよりケア・インターナショナルジャパンに2022年11月にお送りいたしました。
■日本ボーイスカウト全国大会 2022 05 にてウクライナの作品を約100枚上映しました。
■2022 0426~0529
国立青少年教育振興機構主催、代々木オリンピック青少年センター カルチャー棟にて 写真展「ENCOUNTERS in Ukraine—ウクライナ、あの素晴らしい日常」
開催。古川和 理事長よりの依頼。コルンスキー駐日ウクライナ大使や、ジュディ・オングさん、由美かおるさん他のべ1300名の方々にご来場いただきました。5/18夜は大ホールにて、ピアニスト/作曲家 石垣絢子氏演奏によるウクライナ音楽とウクライナフォトでコラボイベントを行い180名の方々にご来場いただきました。 読売新聞5/7(土曜)に紹介記事、5/14(土曜)テレビ東京17:00台のニュースで紹介されテレ東bizにも掲載されました。
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_251498
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/txn/news_txn/post_251492
TBSラジオ、狛江コミュニティラジオでも紹介されました。 7/12にウクライナ人道支援目的として、ケア・インターナショナルジャパンに来場者からの寄付をみつばち文庫/T. T.. Tanaka連名にて行いました。
■2022 0326~0403
原宿 SYNdicate cafe一周年記念にて “ENCOUNTERS Cafe and Street” 展開催。ウクライナ6点を含めいろいろな国のカフェとストリートシーン46点を展示しました。 200枚を超えるポストカードと作品含め写真の販売は全額ウクライナ大使館に寄付をいたしました。
■2022 0301
不二聖心女子学院を、卒業生である、みつばち文庫代表 山本貴代氏とともに訪れ、中学3年生(蒔苗博道 教頭)を対象に 100枚の写真を使って多様性の授業を行いました。同時に国内外の同窓生にも配信を行いました。学校には作品と、ENCOUNTERS IX Life Cute and Beautiful と、同時期にロシア侵攻による悲劇が進行中のウクライナを収めた ENCOUNTERS III/IV も寄贈しました。また同修道院にも寄贈。生徒たちの真剣なまなざしとさまざまな質問が印象的でした。
不二聖心女子学院70周年記念誌、Our Prayersに写真を15点寄稿しました。また、記念講演として、2022 0527 中学1~3年生対象に 毎日に素敵な気づきを ENCOUNTERS in everyday life を写真とともにお話をしました。
■2022 0206
日本経済新聞日曜版文化面の Beautiful Books にて ENCOUNTERS IX Life Cute and Beautiful いきものたち みつばち文庫刊をとりあげて紹介いただきました。(このこらむでは2019年12月に続き二回目となりました)
■2021 11
写真集「ENCOUNTERS IX—Life Cute and Beautiful?いきものたち」をみつばち文庫(代表;山本貴代)から出版しました。コロナ禍であえていないのは人々だけじゃなくていきものたちにも会えていません。国内外の日常で遭遇するかわいいいきものたちの写真を約230枚。綴じない本として、ふたが回転しそのままフレームとなって好きなページが飾れるBOX入りとしました。デザイナーは石山さつきさん。
■2021 11/1~6
銀座、ギャラリー58にて個展、「ENCOUNTERS IX—Life Cute and Beautiful?いきものたち」開催、国内外の日常で遭遇するかわいいいきものたちの写真35枚を展示しました。版画家としても活躍されている歌手のジュディ・オングさんをはじめ、約400人の方々にご来廊いただきました。
■2021 上期
シリーズ写真集ENCOUNTERSを出版していただいた日本カメラ社が活動停止となったため、既刊のENCOUNTERS I~VIIIをみつばち文庫から再発売(新価格)とし、これらを改めて購入できるようにいたしました。https://mitsubachibunko.com/
■2021 0215 12:00~14:00
狛江市ローカルFM(コマラジ 85.7) AFTERNOON NAVI 「Good day Monday」(相川ひとみ/尾中香尚里)にみつばち文庫主宰, 山本貴代さんと共に出演。ENCOUNTERS in Pakistan?Smiles and colors についてご紹介・歓談いたしました。
■2020 11月
月刊フォト雑誌「日本カメラ11月号」口絵写真にてENCOUNTERS VII(台湾)を10枚掲載となりました。2018 年にもENCOUNTERS II (Nebraska, USA) 口絵写真を掲載。(「日本カメラ」は2021年5月号をもって休刊。)
■2020 11/2~7
銀座、ギャラリー58にて個展、「ENCOUNTERS in Pakistan?Smiles and colors」をパキスタン大使館後援にて開催。Imtiaz Ahmad駐日パキスタン大使、Azeem Khan一等書記官、Tahir Habib Cheema参事官などの他、三菱商事元パキスタン社長安藤ご夫妻、JICAプロジェクトリーダー大橋知穂さん関係者など約400人の来場をいただきました。個展の告知は読売新聞に掲載されました。
■2020 11
写真集「ENCOUNTERS VIII?Pakistan, Smiles and colors」をみつばち文庫(代表;山本貴代)から出版。写真とエッセイとともに、石垣絢子さんのオリジナル作曲ピアノ演奏も楽しめる仕掛け入りで、Non-formal education専門家でJICAのパキスタンプロジェクトリーダーでもある大橋知穂さん、地域の町再生にも尽力されて映画上映でエネルギーを吹き込んでおられるちゃっぴーさん(旅する映画館 cafe de cinema主宰; 祖山裕史氏)、絵本の出版もされていて女の欲望ラボも主宰されているみつばち文庫主宰山本貴代さんにもコラムを執筆してもらいました。デザインは横尾美杉さん。我々の取り組みに共感していただいた不二聖心女子学院などにも寄贈いたしました。
■2020 10
デザイン業界誌「デザインの引き出し 41号/10月売」製本特集にて、写真集ENCOUNTERS II-Nebraska (日本カメラ社刊/石山さつきデザイン) が素晴らしい装丁デザインとして取り上げていただきました。
■2020 02~2021 02
作曲家/ピアニストの石垣絢子さんと写真のコラボ動画を制作しました。童謡などをモチーフに昭島市にちなんだ写真で楽しめるものになりました。(HP掲載の他、YouTubeでは石垣絢子さんからに加えT.T.Tanakaからもアップしました)
わらべ歌即興曲
https://encountersweb.com/wp-content/uploads/2020/04/akishima.mp4
https://youtu.be/EgQvGKARJoM
ウルトラセブン オマージュ
https://encountersweb.com/wp-content/uploads/2020/09/akishima2.mp4
https://youtu.be/AmSo3BmxJtQ
スワニー河から故郷へ
https://encountersweb.com/wp-content/uploads/2021/02/akishima4.mp4
https://youtu.be/OyeC_aMU8Zg
■ “anna magazine”–Imagination Travel– Vol 13 early summer 2020(Kindle版); Mo-Green社, 「On the sunny side of the street; South Italy」 を寄稿。
■2020 03 ENCOUNTERS個展を昭和の森(昭島市)、フォレスト・イン昭和館(ダコタ)にて開催。台湾での水鳥作品, “Water dance”にちなむカクテルを鈴木貴文さんが開発、メニュー化していただきました。
■2020 0215 和歌山県那智勝浦町コミュニケーションセンター「太田の郷」(旧太田中学校)にてスライドトークセッションを実施しました。子供たちもシニアの方々も参加していただきました。なかなか行けない 北極海のグリーンランド とアメリカの大砂漠 アリゾナ の 2セッション。約150枚の写真をプロジェクターで投影しながら圧倒的な氷山や 巨大なサボテン, そして意外な歴史にも触れさせてもらいました。終わってからは「今さら聞けない撮影Q&A, スマホでの撮り方Q&A」も楽しく展開。この活動は地元「熊野新聞」に掲載されました。
■2019 1222 日本経済新聞日曜版文化面の Beautiful Books にて ENCOUNTERS V/VI/VII(カリブ/ラトビア/台湾) 日本カメラ社刊をとりあげて紹介いただきました。
■2019 1207~ 渋谷 Orchard hall近くの新規開店ブックカフェ、BAGONE にてENCOUNTERSカリブ写真展とフォトトークショー、カリブフェスタを開催。
■2019 12 ひとつひとつの文化祭 (田町)にてフォトトークセッションをデザイナー/イラストレーター瀧口希望氏、ならびにピアニスト石垣絢子氏と演奏コラボレーションを実施。
■2019 11 写真集「ENCOUNTERS V/VI/VII(カリブ/ラトビア/台湾)」出版 日本カメラ社刊 そのまま好きなページを飾れる自立式フレームボックス入りの綴じない本としました。
(12月に日本経済新聞社、Beautiful Booksにて紹介される↑)
■2019 10/28-11/2;銀座、ギャラリー58にて個展、「ENCOUNTERS V– Guadeloupe (Carib)」を開催。約400人超の来場をいただきました。個展の告知は読売新聞、月刊誌日本カメラに掲載されました。
■2019 1003-1005 渋谷区 南平台、Mo-green社スペースにてギャラリー展開。写真展 「旅はENCOUNTERS-アリゾナ展」実施。旅する映画館cafe de cinema上映。連動して雑誌「anna magazine–Girls, Sand &Stars」メインコンテンツとして見開きセンター8頁。東京・京都・大阪にて販売。タブロイド版。
■2019 0904-0914 三越銀座店、5F, 靴のNEGRONIブランドとコラボ展示実施。一人の写真家が出逢い、一足の靴が踏みしめた風景。写真と靴の立体展示。
■2019 1016大手クリエイタージョブマッチングサイト、Fellows(登録クリエィター41,000人)に動画応援出演 https://youtu.be/K1JTYMXVFgI
■2019 05 フォトブックレット「ENCOUNTERS in 昭島」(次項参照)をフォレスト・イン昭和館他、昭和の森施設より来場者・宿泊者に無料進呈。
■2019 0320 昭和の森芸術文化振興会主催 「昭島の再発見-ENCOUNTERS in 昭島」 スライドショーとピアノ(石垣絢子氏)とのコラボを開催。T. T. Tanaka制作のフォトブックレット「ENCOUNTERS in 昭島」の贈呈。臼井伸介昭島市長以下の皆様にもご出席いただきました。(於;フォレスト・イン昭和館)
■2018 1201 若手社会人の文化祭「ひとつひとつの文化祭」 (@田町 produced by 瀧口希望)に応援参加。作曲家/ピアニスト 石垣絢子氏の演奏とコラボでスライド/トークを実施。
■2018 1210-15個展「ENCOUNTERS IV–Ukraine」を銀座 ギャラリー58にて実施。
約400人の方々に御来廊いただきました。
■2018 1127-28 四日市市 三重県立総合医療センター(新保病院長)にて展示とスライドトークを実施。
■2018 1020-25 パキスタン、ラホール(Lahore)、カラチ(Karachi)の小中学校・Non-formal education校などでT. T. Tanakaの写真を使ったスライドショー+トークでの授業を行いました。(世界の多様性を写真で感じてもらう授業です。) (JICA識字教育Non-formal educationプロジェクト?リーダー大橋知穂さん連携)
■2018 1023パキスタン(Pakistan)、ラホール(Lahore)、Alhamra Art Gallery にて 写真展“ENCOUNTERS by T. T. TANAKA” 個展開催。 (JICA識字教育Non-formal educationプロジェクト?リーダー大橋知穂さん連携)
この様子は現地Rang Lahore TV夜のニュースにて1’45報道。 https://videos.files.wordpress.com/kHTbrFTx/tanaka_in_pakistan_news_2018oct_dvd.mp4
■2018 0914 ウクライナ、リビウ(Lviv) Chiritian Universityで個展開催と特別授業でスライド/トークセッション実施。この後、ウクライナ国内の友好校数校で巡回展実施。
■2018 0912 ウクライナ UATVの15分番組, “Touch Points” がT.T.Tanaka特集制作となり出演(ウクライナ語版/英語版)。
https://encountersweb.com/wp-content/uploads/2019/06/tttanaka_touchpoints_eng_japanese.mp4
■2018 0908ラトビア(Latvia)、リガ(Riga)市のKalnciema Quarterモールの白夜festivalにおいて Creativity and Photographyスライドトークショーを実施しました。
■2018 0904-17 ウクライナ、キエフ工科大学内にある日本文化センターでJapan Dayに合わせ、T.T.Tanaka ENCOUNTERS展示。トークセッションも実施。 9/4 駐ウクライナ 角日本大使の訪問受ける。地元メディア取材受ける。
キエフ工科大学内日本文化センターに 写真集ENCOUNTERS I, II, III/IVを寄贈しました
■2018年8月 写真集「ENCOUNTERS III/IV?Greenland / Ukraine」出版(日本カメラ社) ブルーのグリーンランドとイエローのウクライナの二冊を一つのスリーブに入った本を発売。76頁×2。
■2018 0709-14 個展「ENCOUNTERS III–Greenland」を銀座 ギャラリー58にて実施。
約400人の方々に御来廊いただきました。
■2018 03 岡山県西大寺病院(小林理事長)にて展示とスライドトークを実施。
■2017 1125 若手社会人の文化祭、「ひとつひとつ(大人の)文化祭」 (瀧口希望プロデュース @神田神保町) にてアート活動を応援するセッションに自らの作品のスライド/トークで参加しました。
■2017 11 フロリダ大学での特別授業2クラスの他、フロリダの公立高校(Buchloz Highschool, Eastside Highschool) のアートクラス、Photographyクラス、計9クラスで写真を使った授業を行いました。
■2017年8月 写真集「ENCOUNTERS II?Nebraska (USA)」 出版(日本カメラ社) グリーンの地方篇、オレンジの都会篇の二部構成をつなげたZ装丁として仕上げました。100頁。
■2017 0717-22 個展「ENCOUNTERS in Nebraska(USA)」を銀座 ギャラリー58にて実施。アメリカ合衆国ネブラスカ州政府駐日代表事務所の皆様においでいただいた他、約350人の方々に御来廊いただきました。
■2017 05 国立がんセンター中央病院(築地)外来の待合室のテレビに、ENCOUNTERSのいきものや風景などを50点余、連続的に投影する取り組みを一年超にわたって行いました。
■2017 03 岡山市、川崎医療センター病院にて展示とスライドトークを実施。
■2016 12 岡山県 国立病院機構岡山市立金川病院(大森病院長)、協立病院(高橋病院長)にて展示とスライドトークを行いました。一般患者・付き添いの方々、職員向け、地域の学生を含む一般の方々の他、協立病院では緩和ケア病棟でも実施。このことは月刊「日本カメラ」と、月刊「CAPA」(学研)の記事にもなりました。
■2016年7月 初写真集「ENCOUNTERS」 (シリーズ Vol. 1) 出版(日本カメラ社) 赤のいきものたちと、青の自然/街風景の観音開きの二部構成の写真集。100頁。掲載写真はJPS展他、全てコンテストの入賞作品から作成。TSUTAYA六本木店、楽天、amazonなどで取り扱い。TSUTAYA六本木店では初日完売など好評につき増刷を行いました。
■2015年以前の主な受賞
JPS展 2014年入選 「少年バス車掌」 ミャンマー
「総合写真展」 2012年度 準大賞+毎日新聞社賞+ニコン賞 「おばあちゃんと一緒」Positano, Italy
「総合写真展」 2007年度 準大賞+神奈川新聞社賞 「ワニと亀」フロリダ
「総合写真展」 2012年度 優秀賞 「夕暮れ時」 Positano, Italy
「総合写真展」 2010年度 優秀賞+副賞 「カップル」 フロリダ
「総合写真展」 2010年度 優秀賞 「こんちは」 静岡
「総合写真展」 2012年度 優秀賞 「誰もいない海」 伊豆
「総合写真展」 2011年度 優秀賞 「A man in the sea」Long Island, NY
「総合写真展」 2010年度 優秀賞 「旅館の仔猫ちゃん」湯ヶ島
「総合写真展」 2014年度 審査員奨励賞 「店番」ミャンマー
「総合写真展」 2013年度 審査員奨励賞 「朝~!」 伊豆
「総合写真展」 2005年度 審査員奨励賞 「おっとっと」 フロリダ
「総合写真展」 2007年度 審査員奨励賞 「Morning」 タスマニア
「総合写真展」 2006年度 審査員奨励賞 「お魚さん」 伊豆大島
「総合写真展」 2006年度 審査員奨励賞 「てっぺん」伊豆
「総合写真展」 2014年度 秀作賞 「日本好き」 ミャンマー
「総合写真展」 2013年度 秀作賞 「頂上へ」 伊豆
「総合写真展」 2013年度 入選 「ぶくぶく」フロリダ
「CAPA」 2012年12月号 風景部門 一席(竹内敏信氏選) 「朝の目覚め」 パリ
「CAPA」 2013年10月号 風景部門 二席(竹内敏信氏選) 「リス一匹」 フロリダ
「CAPA」 2012年10月号 風景部門 二席(竹内敏信氏選) 「鷺一点」 城崎
「CAPA」 2012年9月号 風景部門 二席(竹内敏信氏選) 「陽がのぼる」 Positano
「CAPA」 2013年8月号 風景部門 三席(竹内敏信氏選) 「流れ着きて・・・」タスマニア
「CAPA」 2015年9月号 スナップ部門 入選(ハービー山口氏選) 「帰宅」 伊豆
「CAPA」 2015年7月号 スナップ部門 入選(ハービー山口氏選) 「朝・・・」 パリ
「CAPA」2015年4月号 スナップ部門 入選(ハービー山口氏選)「セーヌ河にて」
「CAPA」2015年3月号 スナップ部門 入選(ハービー山口氏選)「ゆず実り」下田
「CAPA」2015年2月号 スナップ部門 入選(ハービー山口氏選)「歩道」パキスタン
「CAPA」2014年12月号 スナップ部門 入選(ハービー山口氏選)「駅舎往来」ミャンマー
「CAPA」 2014年7月号 スナップ部門 入選(バービー山口氏選) 「遠望」NY
「CAPA」 2014年9月号 スナップ部門 入選(バービー山口氏選) 「公園」倉敷
「CAPA」 2013年6月号 風景部門 入選(竹内敏信氏選) 「パリ、朝」
「CAPA」 2011年10月号 生き物の部門 入選(海野和男氏選) 「夏のお散歩」静岡県
「デジタルカメラマガジン」2006年5月号一般投稿部門 優秀賞(一位)(織作峰子氏選)「木漏れ陽のトカゲ」
「デジタルカメラマガジン」2005年4月組写真部門 佳作(土屋勝義氏選)
「フロリダビーチ」4枚
「デジタルカメラマガジン」2008年1月 組写真の部門 入選(横木安良夫氏選)
「フロリダの湖」2枚
デジタルカメラマガジン」2007年12月 一般投稿部門 入選(広田尚敬氏選)
「べんがら壁とやもり」
T.T. Tanaka has been tall since childhood, which earned him the name “Tokyo Tower Tanaka”. His real name is Hiroshi Tanaka. Born in the city of Ashiya, he has visited over 40 countries and states. Under the direction of his father, he started taking photographs at the age of seven and now takes snaps around the whole world. Daily life holds the most wondrous of scenes?this is his belief.
The photo book series ENCOUNTERS, currently in publication, already has 12 volumes. The first volume (2016) is an archive of his award-winning works. The books have covered locations such as Nebraska in the US, Greenland, Ukraine, the Caribbean, Latvia, Taiwan, Pakistan, Azores (Portugal). The ninth volume Life Cute and Beautiful features living things, the eleventh volume covers Together with Four Seasons and the twelfth volume covers Sado Island, Japan.
Solo exhibitions have been held not only in Japan, Ginza and Shibuya, but also in Ukraine and Pakistan. Alongside these, in 2017 he taught fun classes at the University of Florida and Florida public high schools, using his work to teach students about the world’s diversity. The following year, the same project was held in elementary schools in Pakistan in partnership with JICA.
In Ukraine, prior to the military invasion, he held solo exhibitions at several universities and at Japan Day held in Kyiv. A special 15 minute program about his unique works and activities was broadcast on the local UATV channel. In 2022, he exhibited his photos showcasing the everyday life of peaceful Ukraine at the National Olympics Memorial Youth Center in Tokyo. He has been active in giving lectures to children at schools such as Hiratsuka Secondary School and Fuji Sacred Heart School for Girls.
In Akishima, Tokyo, he collaborated with pianist Ayako Ishigaki to rediscover its local charms through photography and sound, as well as giving presentations at Ota no Sato in Wakayama and multiple hospitals including palliative care wards in Okayama. Through these projects, he challenges himself to explore the possibilities of photography for community benefit. As an essayist and photographer, he writes a monthly serialized column named Travel is ENCOUNTERS on an online magazine named Container, a sister publication of Anna Magazine.
HP; https://encountersweb.com/Instagram; tokyotowertanaka
FB; Hiroshi Tanaka
